無敵の7人、さぁいこうか!

ツアーが終わった!終わってしまった!
全25公演おつかれさまでした!途中時間が空いたけど前半も後半もあっという間ですごく楽しかった。楽しい時間が過ぎるのはあっという間だなァ~~。


昨年のパリピポツアーが終わってから、「ジャニーズWEST」を生で見る機会が無かった。パリピポオーラスの次に全員を見たのはカウントダウンコンサート。実に、半年ぶりだった。東京ドームで見た彼らはいい意味ですごく小さかった。各グループのファンが持つ様々な色のペンライトの波の中、パフォーマンスする彼らが誇らしくて。マイクの形をしたピンクのペンライトを全力で振った。PARTY MANIACS、本当にかっこよくて鳥肌が止まらなかった。ジャニーズWEST、勝負しかけてきたなとも思った。もっともっとたくさんのひとが魅了されればいいのに。何度も何度も強く思った。


ツアーの何が楽しかったってイチからあげるとキリがないないからやめるけれど、この半年の間で個々が成長してそれをグループに還元しているのがすごく良かった。半年前にみた彼らより格段に強そうだった。


「君にありったけラッキィを届けたい そのための 無敵の7人、さぁいこうか!」


横並びで7人がこの歌詞を歌うことがしあわせすぎて。彼らのことをそのまま示す、まるでテーマソングみたい。
もうあまり思い出さないようにしているけど、時々、ふとデビューが決まったときのことを思い出す。4人のままだったら、きっと、わたしこの景色見れていなかったと思うし、距離を置いてたと思う。7人で良かった。何度でも思うよ。


パリピポでは常に全員がステージにいるようになっていたけれど、ラキセではユニットコーナーもあった。いろんな形のピースを掛け合わせて、交じり合って生まれるモノはまるで万華鏡のようにキラキラとして様々な姿を見せる。まだまだいくつもの通りの組み合わせがあるし、これから長い年月をかけてすべての組み合わせが見てみたい!って欲が出てきたのでぜひこれからも続けて欲しい。全通りが見たい。


ツアーが終わったいま、さみしくないのは次のリリースやお仕事が決まっているのもあると思うのだけれど、また次のツアーが決まって彼らに会えるときにどんな姿を見せてくれるんだろうってその楽しみのほうが強いからかな。その日を楽しみに今日をまた頑張るよ。



オーラスのトリプルアンコ前、ステージにひとりになった小瀧くんが客席を煽ったのがすごく印象的で忘れられない。


11月から4月までずっとステージに立ち続けたね。オスカーとしてスタートして、小瀧くんに戻って、終盤には三浦家康くんにもなった。途中でFINE BOYSのレギュラーモデルにもなった。大躍進ってまさにこのことだと思う。
きみへのメロディーを後ろから見たときの背中がすごく逞しくて、がっしりしていて、かっこよかった。前から見たときには、すごく優しい表情と目をして歌っていた。音を取るのに・歌いながら感情を表すときに、するりと伸びる右手が昔から変わらなくて愛しい。昔とは変わって、ミスをしたり疲れたときに笑わなくなった。疲れた顔をするけれどそれさえもひとつの画にしてしまうのだからずるい。パリピポでも見て取れたけど昔とは変わって、目の前のひとりではなくて、目の前のブロック、会場全体をしあわせをしてるのがすごくいい。見ててしあわせだ。小瀧くんが居るからそのブロックのペンライトが揺れる。歓声があがる。小瀧くんの笑顔がすきだ。ずっとずっと見ていたい。出来るのならばそれを形成する一部になりたい。



初めてのアリーナツアーが終わった。

その各地で彼らは「初めて僕たちのことを見たひと?」「ジャニーズWESTになってから僕たちのことを知ったひと?」と客席に問いかけていた。会場の広さや歓声で、(きっと)少しでもなにかが感じられるはずなのに、それを目で確認したい彼らはすごく素直でかわいいひとたちだと思う。ホームであった1033人の会場から最大で15000人超のアリーナへ。いま、彼らの目には何が映っているのだろう。

もっともっと大きなところに立つ彼らが見たいから、その時を夢見て。なんだかそう遠くない気がするし。

改めて、25公演おつかれさまでした!言葉がまとまらないけれど、最幸のラッキィィィィィィィをありがとう!