こんな喜び こんな瞬間そう 続け永久に

じ、自担が連ドラに出てるぞーーーーー!!!!!!!


人生の半分近くをジャニヲタとして生きているけど【自担】が【連ドラ】に出るのは初めてだ。ずっと出てほしかった。待ち遠しかった。他のメンバーがドラマのお仕事が来ると嬉しい反面ものすごく羨ましかった。やっと来たぞ!2016年4月!やっと来たぞ!!!

 

わたしは小瀧くんの演技してるときの目の動きがすごくすきです。それから、手と指。今までは劇場に足を運ばなければ見れなかったものが、家で、何度も何度も繰り返し、チャプターを打って見れるというしあわせ。昨日、第一話がオンエアされましたが早速チャプターをたくさん打ちました。部屋のHDDだけじゃなくリビングのHDDにも。本当に言葉の通り「いつでも見られる」。すごい。連ドラってすごい。

 

何より、今までとは違って、不特定多数・老若男女問わず、本当に多くのひとたちに小瀧くんのことを見て知ってもらって、すきになってもらえる可能性があるということが嬉しい。わたしは、小瀧くんのことを知っていて、小瀧くんのことがすきだからコンサート会場や劇場に足を運ぶけど、そうではないひとたちが(言葉が悪かったらすみません)ドラマを見て、少しでも興味を持ってくれたり、名前や顔を覚えてくれたりしたらサイコーだなって思う。うん、それを強く望んでる。見つかれ!!!

 

それから、三浦家康くんは三浦家康くんなんだけど、お辞儀をしている姿がすごく小瀧くんだった。小瀧くんが三浦家康くんを生かしていることを実感する。でも、笑い方とかは話し方は小瀧くんとは違う。いろんな役を演じてきたのを見てきたけど、今までとは違う・見たことのない演じ方をするから、想像を超えてくるから。このひとの引き出しはいくつあるんだろうってドキドキするし、なによりワクワクする。
公式Twitterにも載せられた小瀧くんのための衣装とか、小瀧くんのための台詞とか。こんなこと言い出したらキリがないけど。小瀧くんにだけに与えられたものをとても大切に感じられて、胸がはち切れそうなくらいのワクワクやハッピーな気持ちをこれから毎週水曜日に感じられると思ったらしあわせすぎてどうにかなってしまいそう。

 

まだ始まったばかりだけれど、最終回を迎えるころ、小瀧くんがどんなことを感じてどんなふうに成長しているのか・どれだけ知名度を上げられるかがすごく楽しみ。また、小瀧くんの言葉でいろんな話を聞きたいなぁ。

 

というわけで、支離滅裂ですが、

 

毎週水曜日22時!日テレ系!世界一難しい恋!三浦家康役で出演中!小瀧望くんをよろしくお願い致します!!!

無敵の7人、さぁいこうか!

ツアーが終わった!終わってしまった!
全25公演おつかれさまでした!途中時間が空いたけど前半も後半もあっという間ですごく楽しかった。楽しい時間が過ぎるのはあっという間だなァ~~。


昨年のパリピポツアーが終わってから、「ジャニーズWEST」を生で見る機会が無かった。パリピポオーラスの次に全員を見たのはカウントダウンコンサート。実に、半年ぶりだった。東京ドームで見た彼らはいい意味ですごく小さかった。各グループのファンが持つ様々な色のペンライトの波の中、パフォーマンスする彼らが誇らしくて。マイクの形をしたピンクのペンライトを全力で振った。PARTY MANIACS、本当にかっこよくて鳥肌が止まらなかった。ジャニーズWEST、勝負しかけてきたなとも思った。もっともっとたくさんのひとが魅了されればいいのに。何度も何度も強く思った。


ツアーの何が楽しかったってイチからあげるとキリがないないからやめるけれど、この半年の間で個々が成長してそれをグループに還元しているのがすごく良かった。半年前にみた彼らより格段に強そうだった。


「君にありったけラッキィを届けたい そのための 無敵の7人、さぁいこうか!」


横並びで7人がこの歌詞を歌うことがしあわせすぎて。彼らのことをそのまま示す、まるでテーマソングみたい。
もうあまり思い出さないようにしているけど、時々、ふとデビューが決まったときのことを思い出す。4人のままだったら、きっと、わたしこの景色見れていなかったと思うし、距離を置いてたと思う。7人で良かった。何度でも思うよ。


パリピポでは常に全員がステージにいるようになっていたけれど、ラキセではユニットコーナーもあった。いろんな形のピースを掛け合わせて、交じり合って生まれるモノはまるで万華鏡のようにキラキラとして様々な姿を見せる。まだまだいくつもの通りの組み合わせがあるし、これから長い年月をかけてすべての組み合わせが見てみたい!って欲が出てきたのでぜひこれからも続けて欲しい。全通りが見たい。


ツアーが終わったいま、さみしくないのは次のリリースやお仕事が決まっているのもあると思うのだけれど、また次のツアーが決まって彼らに会えるときにどんな姿を見せてくれるんだろうってその楽しみのほうが強いからかな。その日を楽しみに今日をまた頑張るよ。



オーラスのトリプルアンコ前、ステージにひとりになった小瀧くんが客席を煽ったのがすごく印象的で忘れられない。


11月から4月までずっとステージに立ち続けたね。オスカーとしてスタートして、小瀧くんに戻って、終盤には三浦家康くんにもなった。途中でFINE BOYSのレギュラーモデルにもなった。大躍進ってまさにこのことだと思う。
きみへのメロディーを後ろから見たときの背中がすごく逞しくて、がっしりしていて、かっこよかった。前から見たときには、すごく優しい表情と目をして歌っていた。音を取るのに・歌いながら感情を表すときに、するりと伸びる右手が昔から変わらなくて愛しい。昔とは変わって、ミスをしたり疲れたときに笑わなくなった。疲れた顔をするけれどそれさえもひとつの画にしてしまうのだからずるい。パリピポでも見て取れたけど昔とは変わって、目の前のひとりではなくて、目の前のブロック、会場全体をしあわせをしてるのがすごくいい。見ててしあわせだ。小瀧くんが居るからそのブロックのペンライトが揺れる。歓声があがる。小瀧くんの笑顔がすきだ。ずっとずっと見ていたい。出来るのならばそれを形成する一部になりたい。



初めてのアリーナツアーが終わった。

その各地で彼らは「初めて僕たちのことを見たひと?」「ジャニーズWESTになってから僕たちのことを知ったひと?」と客席に問いかけていた。会場の広さや歓声で、(きっと)少しでもなにかが感じられるはずなのに、それを目で確認したい彼らはすごく素直でかわいいひとたちだと思う。ホームであった1033人の会場から最大で15000人超のアリーナへ。いま、彼らの目には何が映っているのだろう。

もっともっと大きなところに立つ彼らが見たいから、その時を夢見て。なんだかそう遠くない気がするし。

改めて、25公演おつかれさまでした!言葉がまとまらないけれど、最幸のラッキィィィィィィィをありがとう!

Von(「バイバイ」、オスカー。)

 
護身用のナイフ
お菓子を買うための3枚の銀貨
万引きしたお菓子
4つの石ころ
 
 
オスカーが着ているジャケットとパンツのポケットにはたくさんのモノが詰め込まれている。
 
 
 
 
2015年7月30日、小瀧くんの誕生日でもあり「MORSE ーモールスー」が発表された日。嬉しかった。でも正直に言って、心配だった。彼はとても真面目で素直だ。役に飲まれすぎてしまわないだろうか。
 
雑誌のインタビューで、近キョリ恋愛のときは役作りをしすぎて何度もNGを出してしまった。台風n Dreamerのときは役に入り込み過ぎて人とあまり話さなくなってしまったと語っていた。特に台風nは、本人はそれを今だから言える事実のように語ったけれど、その当時からそれはなんとなく雰囲気でわかっていたし、何より台風n Dreamer日生千穐楽での行動がそれを表していたなと思う。
 

 
だから、心配だった。この姿が忘れられなくて。孤独な少年、飲まれすぎないだろうか。ご家族やご友人・メンバーに愛されているひとがこの舞台でどうなってしまうのだろうか。明るい役のオファーが来てくれれば良かったのに。加えて「初主演」「初座長」「日本初上演」の重み。上記のエピソードや行動からもわかるように飄々としてるように見えて物凄く考え、悩むひとだ。7月からずっと楽しみな気持ちと不安な気持ちでいっぱいだった。
 
 
グローブ座の看板がMORSEの写真に変わったころ、わたしは友人とグローブ座に訪れた。何をするわけでもなく2人でずっと看板を眺めていた。看板のオスカーは動かないけれど動画を撮ったりして、小瀧くんがどうオスカーを演じるのか想像をした。なにわ侍のとき、小瀧くんは最年少感を出すために手振りをつけたり声のトーンを少し上げていたから、今回もそうなのか、でもそれを・想像を超えてきたらかっこいいよね、そんな話をした。そういいながらわたしは重たい期待をしていた。むしろいつもしている。イチバンに応援すると決めた日からずっと。だから、超えてきたら、じゃなくて超えてくるものだと思っていた。
 
いざ迎えた初日、ステージ上にいたオスカーは、やはり想像を超えてきたものだった。そこには12歳のオスカーがいた。目に見えている姿かたちは19歳の男性の小瀧望だけれども、仕草や行動が12歳のオスカーだった。7月からずっと考えていたものが、張り詰めていたものが解けて、幕間に泣いた。トイレに並びながら泣いた。泣くのは今じゃないことはわかっていた。「今じゃない、今じゃないのはわかってる、でも、」そう言いながら涙がボロボロ溢れて止まらなかった。だって、嬉しかったから。
それから、休みの日はグローブ座に通うようになった。1階、2階、3階、カミテ、センター、シモテ、最前列、最後列。ほぼ全ての角度からMORSEという世界を堪能した。毎日違うオスカーがいて、毎日違うエリとホーカンがいた。同じものは2度とないから、ひとつひとつを大切にしながら、心情や情景やセリフについて、いろんなことを考えながら、大切に観た。
 
 
ある日の終演後、友人とごはんを食べに行ったときに友人が言った「小瀧望として声出すのはカテコだけ」。この言葉がとても響いた。その通りだ。
 
「だから、一歩前に出たら拍手をやめるの、そこで初めて、小瀧望がしゃべるから。」
「うん、わかる。あと、この舞台に立つ小瀧望は役者だから、手は振り返さない。最後まで拍手で送る。」
 
 
 
 
11月30日、この日はソワレ1公演のみ。
この日の公演は、ハプニングが多かった。スケートのシーンの木の棒が折れた。エリが眠る木の箱の蓋部分が壊れて落ちた。プールのシーンでインミの頭部が落ちてこなかった。見てるこちらがハラハラする。どうなるのだろうか。こちらの心配はよそに、冷静に、何もなかったようにストーリーは進む。臨機応変。さすがプロの集団。そして、思い出したのは公開リハーサルでの
「すごく長い期間、稽古をさせていただいて、みんなで作り上げたので自信はあります!」
の言葉。見せつけられた。
 
12月3日はエリ役の水上京香ちゃんのお誕生日。
カテコで、「水上京香さん本日お誕生日です!」っていったあと、京香ちゃんにセンターのポジションを譲って一言言わせようとする小瀧くん。その気遣いにすごく心温かくなった。「座長」なんだって改めて感じたし、ヨンニ役の富岡さんと肩組んで笑いあっている姿も見て、初めて、オスカーとしてではなく、小瀧くんとして他のキャストの皆さんと居る姿を見ることが出来て嬉しかった。
 
 
 
BRAVAで見たオスカーはなんだかすごく小さく感じた。きっと、グローブ座とのキャパの差が特にそう感じさせたのだと思うのだけど、セットの木が高く見えて、オスカーがよりちっぽけで、孤独に見えた。
 
 
 

劇中の時計の針の音は、最初のママとのシーンではゆっくり静かに刻んでいるけれど、最後のママとのシーンは時計の音が強く鳴り響く。それはオスカーを取り巻く環境の急激な変化や、オスカーの考え・それこそ成長、ミライのエリとの旅立ちやイマとの別れを表しているように感じた。

 

オスカーはおとなとこどもの丁度真ん中にいる。

男嫌いのママはオスカーを一人前の男とは認めようとしない。いつまでも自分の手の中に、自分の見える世界の中に閉じこめておこうとする。既にオトコとオンナというものを知っているオスカーはママとのキスがきらいだ。ママと寝ることもきらいだ。「寝る」という意味を知っているから。パパは、オスカーにモールス信号を教えてくれたひとだった。でも今はチェッカーもオスカーに負けてしまうし、オスカーより優先したいひと(ヤンネ)がいる。トドメの「扱いにくくなった」は悔しいよなあ、オスカーだけじゃなくてパパだって変わってしまったはずなのに。オスカーだって日々心身ともに成長している。でも、オスカーを皆見た目だけで判断してこども扱いする。アヴィラ先生は悩むオスカーに「大人になれば楽になる」というし、警察官のハルムベリもオスカーに向かって「なんだ子どもか!」と言い捨てる。

エリは「アレ」だ。見た目はこどもだ。「アレ」は血を飲んで生きているけど、吸われた方も「アレ」になるそうなのできっと「エリヤス・ヤンソン」も「200年前」に「不運なこと」に吸われてしまって、それから「アレ」になった。だから、おとなだ。エリは相手を殺すから「アレ」を増やそうとはしない。エリにとって、愛していることを示す方法は裸になって肌を寄せ合うことだ。オスカーの部屋に訪れたエリは、自ら服を脱ぎ、身を寄せる。

中庭で出会ったエリに惹かれたオスカーは、エリを守ろうとする。一人の男として。キスもする。いっしょに寝た。(もっとも一般的な意味とは違うけれど。)エリを守るためにだったら立ち向かう。怖いけれど、自分が「騎士(ナイト)」になって。オスカーにとってエリは「ガールフレンド」「彼女」「乙女」「姫」だ。エリと「ちょっとの間」いっしょにいたホーカンはエリを「神様」「天使」と表す。そこがオスカーとホーカンの大きな違い。

オスカーもエリも、見た目だけの自分ではなく中身を認めてほしかったんじゃないだろうか。お互いに同じ目線・近い立場に居るものになりたくて、そういう人を求めていたんじゃないだろうか。

 

オスカーは何かと「約束」に拘る。その一方でエリは「約束」が嫌いだ。俗に、約束というのはいつまでも守り続けるものである。人間であるオスカーにはいつか命が尽きるときがきて、そこで約束を守り続けなければならない期限は終了する。でも「アレ」であるエリには終わりがない。約束はひとりでは出来ない。相手がその約束を忘れてしまっても、いつか相手がいなくなってしまっても、エリはそれをずっと守り続けなければならない。

 

「もう行かなくちゃ、もうここにはいられない。もうこれ以上は。ごめんなさい、オスカー。明日になる前に居なくなる。そうするしかない。」「行かないで!」「行きたくないよ!でも、どうしようもないんだ。」「僕がずっと守るから。」「違う、そうじゃないの。」「、なんで?」「だめなの。オスカー約束して。光を入れて正しい世界で生きる。」

 

上記は大千穐楽での台詞。オスカーは約束をする。ずっと守ると。ホーカンと「ちょっとの間」しかいなかったエリだからこそ「ずっと」の長さがわかる。だから、エリはそれを受け入れようとしない。オスカーのことは愛しいけれど。

 

パンフレットを見るとエリの台詞「光を入れて」が「窓を開けて」になっている。どういうタイミングで変わったのかわからないけれど

ずっと閉ざされた世界だったのが、最後にひと筋の光が見える。それを放つのがオスカーなので、小瀧君の持っている光が頼り

って深作監督が仰ってくださったように小瀧くんの持つ印象やパワーやオーラや何かが光になって多くのものを照らして、もし、それで台詞を変えたのならそれはとてもすごいことだなと思う。


オスカーが最後に選んだ答えは正解だったのだろうか。「一人では生きられない」エリのために、オスカーもホーカンのように、この先幾度となく殺人を繰り返していくのだろう。人を殺めるたびに「許してくれ」と叫ぶホーカン。最期には硫酸を浴び命を絶つ。愛する人を生かせるためには罪の無い人を犠牲にしなければならない。オスカーはそれを理解した上でエリと付き合って-ずっとそばにいる-いくのだろうか。

悲しくて悲しくて仕方がない。

最後の電車の中、ゆっくり顔を上げて、微笑んでいるようにも悲しんでいるようにも、覚悟を決めたようにも見える表情は、とても苦しい。

原題は「LET THE RIGHT ONE IN」。日本語訳は「正しき者を招き入れよ」。これはヴァンパイアが【招かれないと部屋の中に入れない】という特徴からつけられたもの。では、正しき者とは一体誰なのだろうか。正しいとは何なのだろうか。自分にとって正しいものは他者にとっても正しいと必ずしも言えるのだろうか。
他者が自分と異なるものを持っていたとき、全てを受け入れられるのだろうか。愛だけで満たされないもの全てが補完されるのだろうか。

 

すべてが終わった今でも答えは見えないし、疑問ばかり生まれてくる。正解もない。もう会えないのに毎日毎日MORSEのことを、オスカーのことを考える。

 

 

 


東京千穐楽でも、大阪の大千穐楽でも、最後の小瀧くんの言葉はすごく小瀧くんらしさが溢れていた。前から、常々思っていたけれど、締めの挨拶とか畏まった挨拶をするの、苦手だと思う。最近だとなにわ侍とか台風nのショータイムの挨拶とか、団五郎も全部そう。決まった言葉を、同じように同じペースで、話す。相変わらずで、それがまた、「すき」に繋がって泣いた。

台風nのときとは違う、清々しい笑顔でステージからハケていった。
わたしが思うよりもずっとずっと、小瀧くんは前を向いて歩いていて、頼もしくて、キラキラしていて、かっこいい。ひとりで大丈夫かな、背負うには重すぎるのではないかななんて心配なんかいらなかった。すごく大きくなっていた。凛々しくて強くて、今までも、これからも、だいすきなひと。

だから、わたし、いまそんなに苦しくないの。

台風nのときは苦しくて千穐楽後胸にぽっかり穴が空いてしまったようだったし、最後の姿を思い出しては泣いていた。でも、今回は笑顔だったから、それが嬉しくて、胸がいっぱい。

 

それから、共演した素敵なキャストさんからの

小瀧くんがね、ずっとしっかりしてて、そしてずっとキラキラしてて、なんていうか僕の中で、ハッピーの泉みたいな存在でした。いろんなものが湧き出てるよ、小瀧座長!出会えてよかったね!

(ヨンニ役:富岡晃一郎さん)

 

コタッキー!
おっさんはびっくらこいた!
舞台上であんなに感じれる役者さんは始めて見ました。
アイドルの枠を超えております!
何から何まで君のおかげです

(オスカーのパパ・お菓子屋のおじさん・車掌役:久松信美さん)

 

小瀧座長は、180センチ近い大きな役者さんですが
細かな芝居の積み重ねから
見事に繊細な少年になりきり、世界観を作っておられた

(ホーカン役:田中健さん)

 

言葉から、わたしが知っていて、わたしがだいすきで、わたしがいつもこういうひとであって欲しいなと思い描いている小瀧望は、間違いじゃないとわかったから。

 

小瀧くんが演じるオスカーはもういない。いつか他のひとがオスカーを演じることがあっても、小瀧くんが演じたオスカーにはもう会えない。

 

オスカーが着ているジャケットとパンツのポケットにはたくさんのモノが詰め込まれている。そのひとつひとつにオスカーらしさがあって、オスカーという人物を形成する要素がある。弱さを隠すためのナイフ、エリとは違う・年相応にも思える全ての持ち金の3枚の銀貨、だいすきなお菓子、いじめられるとわかっていても自分がそこに居るとわからせるくれる石、エリと自分を繋いでくれたルービックキューブ

素直で弱い。でも温かさを持ったオスカー。自分のことを思って泣くより、ひとのことを思って泣くほうがずっと多い。 オスカーもエリのことを思って泣いてた。小瀧くんもそうだ。 ふたりは似てないけど、そういうところがよく似てる。

 

舞台の真ん中に立ち、スタンディングオベーションと拍手の音で包まれた会場を見渡す小瀧座長の表情。素晴らしいキャスト陣とスタッフさん。
長くて短い一か月が終わった。発表から半年。小瀧くんにとっては稽古と本番の二か月。これから何年経っても、寒さを感じるようになるたびに「MORSE-モールス-」を思い出すだろう。いつか、今すぐにじゃなくていい、後日談としてでいいから、いろんな話を聞かせてね。


この作品に出逢えてよかった。
おつかれさまでした。そして、いつもありがとう。これからも、だいすきです。

 

「 バイバイ」、オスカー。

 

Von

Von

 

 

開幕6日目の夜

MORSEの幕が開いた。

発表されてから長かったようで短かった。でもやっぱり長かったかな。

 

夏の予定がなかなか出なかった。メンバーも「夏は暇」とか言うし、結局何年かぶりに松竹座に通わない夏が来た。日生に通わない秋も来た。だから何か思い出を作りたくなって友人と思い切って海外旅行を申し込んだ。その直後に発表されたMORSE。結局すぐにCXLしてしまった。

 

ずっとずっと、楽しみにしていた。

 

前はそんなに拘りが無かったのに、いつからか初日という特別感がすきになって、今回も初日に足を運んだ。(当ててくれてありがとう~)

わたしが着いたころにはもうロビーの開場が始まっていて物販も始まっていた。

ロビーは賑やかだったけど、どこか緊張感が漂っていた気がする。わたしも緊張していた。初主演・初座長・初日。初が3つ揃う日は今日しかない。

 

5分前にブザーがなって注意アナウンスが流れる。

まだ客席はざわざわとしていた。

ゆっくりと客席は静まって、BGMでもあるフクロウの声と風の音が響いた。

 

1か月間だけのMORSEの世界がはじまった。

 

まだ始まったばかりだから、すべての感想は言えないけれど、

幕が開いて最初にオスカーが出てきたときに素直に「あ、オスカーだ。オスカーがいる。」って思った。素直にそう思った。

MORSEが始まる数週間に友人とグローブ座に看板を観に行って、その時に看板の前で小瀧くんはどう12歳のオスカーを表現するのだろうかって話をした。例えばなにわ侍のときは最年少感を出すために手振りをつけたり喋り方を少し幼くしている印象があったので今回もそうなのかな、そうではなくて違う形で表現してきたらかっこいいよねって。上から目線だけど、そんな話をした。

でも、最初に出てきた瞬間から、雰囲気というか、空気というか、うまく言えないけどとにかくオスカーがそこにいてドキッとした。始まって数秒のことだし大袈裟だって言われるかもしれないけど本当にその瞬間、もう想像を越えてきた。またいい意味で裏切られたって。


ステージ上にはずっとオスカーがいて、最後に座長として真ん中に立って三方礼する姿に初めて「小瀧くん」を感じた。

 

この数か月いろいろあった。いろいろと、考えた。冷静にいようって何度も自分に言い聞かせて、だけど、悔しくてたまらないときもあった。叫びたかった。何を知っているのって。(もちろんわたしも何も知らない)でも、気持ち悪い言い方かもしれないけれど、すきは加速する一方で止まらなかった。

わたしは、日々変わっていく、人間らしいひとがすきだ。

 

オスカーは一か月限りのいのちしかない。これから先もいろんなひとがオスカーを演じるだろうけれど、いまのオスカーに会えるのは現在しかない。オスカーだけじゃなく、エリも、ホーカンも、みんなみんな。

この一か月を後悔しないように生きて、そこに、わたしに、ステージに光を差し込む光を一瞬でも見逃さないようにしたいと強く思った。

 

「オスカー、約束して。光を入れて、正しい世界を生きる。」

 

そんな、開幕6日目の夜。

光へ

 7月30日0時ちょうど、Twitterとこのブログにお誕生日に関する記事を上げて、Twitterに並ぶすきなひとを祝う言葉にたくさんのしあわせを感じて。そろそろ寝ようかとしたときに目に入ってきた単独主演舞台の記事。嬉しくて思わず涙が溢れた。

 11月なんてまだまだ遠いと思っていたのに、暑さも過ぎ去って、なにか一枚羽織るものが無ければ肌寒いくらいになってきた。チケットも手元に届いて、街や東京の主要駅には大きな看板も設置されて、雑誌の表紙も飾って、今更ながら今回のことはすべて夢ではなく、現実に起きていることだとわかったし、ようやく実感が沸いてきた。

 

 Jr.時代から見てきて、その笑顔の裏では何を考えているのだろうとかなかなか自分のことを話してくれないことに、もやもやとすることもあった。いつだって本当のところが掴めない。でも、今回の舞台にあたっての意気込みや想いを語るインタビューから、たくさんのことを考えて、たくさんのことを感じて、今回の舞台のステージに立つことをとても楽しみにしていることが伝わってきてすごくすごく嬉しかった。

 掴めないのは当たり前なのだと思う。だって、同じ世界に生きているけど、いつも何かの媒体を挟んで見ているのだから。近しい人にならすぐに電話で、メールで、LINEで話を聞いて気持ちをわかりあえるけれど直接的に触れ合うことはない。わたしは相手を知っているけど、相手はわたしのなにも知らない。もちろんそれでいい。それがアイドルとファンの関係。でも、知りたいからテレビを見て、ラジオを聞いて、雑誌を読んで、コンサートや舞台を観に行く。わからないところは想像で補う。その想像が、本人の言葉で答え合わせが出来たときがいちばん嬉しい。最近、それが出来ることが多くてすごくしあわせ。 

 

 

 深作監督が雑誌で

ずっと閉ざされた世界だったのが、最後にひと筋の光が見える。それを放つのがオスカーなので、小瀧君の持っている光が頼り

と仰っていた。わたしにとっても希望の光。もっと大きくなって、もっと眩く、もっと強く、もっと多くのものや場所やひとを照らしていってほしい。この光のおかげで、わたし、毎日がんばれているよ。

 

 わたしは、うまい例えもできないし、ボキャブラリーも多くない。だけど、シンプルに、すきで、すきだから応援している。すきだから、この舞台に真ん中で、主役で、座長として、立つ姿が楽しみで仕方ない。「ペンライトすきやねん」の言葉を聞いてから、すきなひとのすきなものの一部になって恩返ししていこうと決めてきた。今回はペンライトが持てないから、精一杯の拍手でお礼を伝えてこようと思う。

 

いつだって、伝えたいのは「ありがとう」。MORSEが開幕するまでもうちょっと。きっと、ずっと忘れられない一か月になる。

19歳のきみへ

 

小瀧望くん、19歳のお誕生日おめでとうございます。
まだ19歳、もう19歳……どちらにも捉えられるから不思議な気持ちです。今年もこうしてお祝いできることを本当に嬉しく思います。





18歳の小瀧くんは高校を卒業して、社会人になりました。
年齢規制がなくなったからカウントダウンコンサートに出演することもできたし、リトルトーキョーライブや元旦のカウントダウンTVなど深夜の生放送にも出ることができた。少しずつ、着実にお仕事の幅が広がってきました。

 

そして、いい意味ですごく変わったと思います。それを特に感じたのは一発めぇぇぇぇぇぇぇとパリピポツアーでした。


Jr.時代の小瀧くんは客席からのひとつひとつの欲求に丁寧に答えていく印象がありました。言ってしまえば「ファンサマシーン」とも呼ばれていたし、わたしもうちわにメッセージを載せてそれを読んでもらって応えてもらったことが何度かありました。

でも、いまの小瀧くんは目の前のひとりではなく、目の前のブロック全体、会場全体を見て動いている。

それがね、すごく嬉しかった。松竹座では小瀧くんの背中にうちわやペンライトを振ることは出来ませんでした。でも、アリーナ会場ではそれが出来ました。これはすごいこと。パリピポツアーオーラス、わたしはアリーナにいて、すぐ近くのリフターに乗った小瀧くんは手を振り上げて煽ってスタンドを盛り上げる。背中しか見えないけど、その背中がすごくかっこよくて、そこに小瀧くんが居るから、そのブロックのペンライトがより一層揺れて。なんてしあわせなことなんだろう!って何度も思いました。いつか本人も言っていた「メンバーが手を振れば目の前のひとりではなく、ブロック全体のペンライトが揺れる。Jr.のときにはなかったこと。」それを目の前で見ることが出来て本当に嬉しかった。

それから、メンバーが外周へと散らばるとき、小瀧くんはセンターステージで少し待ってから外周を走り始めます。メンバーが居ないところへ向かって。2015年5月13日(Vol.53)なにわぶ誌で「走り回ってたなぁ〜」ってお父さんに言われて「俺はハムスターか」ってツッコんだ話を書いていたけど、正直あんなに走り回る小瀧くんを見たのは初めてでした。体力が無いなんて嘘だよ。あんなに歌って、踊って、何周も何周も駆け回って。

 

そして、また、小瀧くんが来たブロックの付近のペンライトが揺れる。


Jr.時代のそれが悪かったなんて全く思わない。Jr.時代はJr.時代で小瀧くんの中で方向性ややり方があっただろうし、考え方があったと思うから。ただ、ジャニーズWESTになって、自分の立つステージのキャパシティが大きくなって、自分の役割や視野が広がったのが感じられたのが嬉しくて。





わたしはソロコンのときに小瀧くんが言っていた「ペンライト綺麗やなあ、俺ペンライトほんますきやねん」の言葉がだいすきです。(これが本人が言ったそのままかは正直あやふやです。)この言葉を言ったとき、コーナー的には軽くおふざけのコーナーだったと思います。小瀧くんの持つユーモアや「らしさ」が溢れたコーナー。ただ、そうわかっているつもりでもわたしはその演出や客席の反応が悲しくて、目を伏せてしまっていました。許すことが出来ませんでした。


でも、ほぼ全ての照明が落ちたペンライトの光だけが浮かぶ松竹座の客席の光景を見て小瀧くんが言ったこの言葉には嘘がなくて。目もまっすぐ、煌めいていて。この時から1033人以上が入る会場で、もっともっとペンライトの波を見せてあげたいと思うようになりました。わたしにはその一部になることしか出来ることがないから。小瀧くんのすきなものの一部になって恩返しがしたい。そう、心から思うようになりました。


自分のことを話してくれることも多くなったと思います。単純に、デビュー後、テレビやラジオとか発信ツールに出ることが多くなってそれに伴って考えや自分の意見を話す機会が多くなったというのもあると思うけど、以前より決められた台詞を話すのではなく自分の言葉で話すことが多くなったと思います。
それがすごく嬉しい。そういうときはいつもより少し声が低くなって、ひとつひとつゆっくりと、丁寧に話す。これが特徴だとわたしは考えているんだけどこの話し方がすごくだいすき。

 

ただ、口に出さないだけで本当は他にもいろんなことを考えていると思う。見え方とか自分の立場とか。だから2015年5月20日(Vol.54)のなにわぶ誌で「この仕事してたらいろんなこと言われて辛いこともある」っていう弱音が嬉しくて。同時に思い出したのがまたソロコンのときのことで。一生懸命に言葉を選んで笑えるように話してくれたけど、自分にとって不本意なものがネットの力でどんどん拡がって、それに対する戸惑いと事実を話してくれたのが嬉しかったんです。(でも悲しかったなあ、あんな顔させたくなかった)

 

わたしもこうやってブログやTwitterをやっているけど、どこで誰が見てるかわからないし、本人がやっていなくてもその側にいる人がやっている時代。すきなひとのことはプレゼンするような気持ちで書いていきたいって更に心がけるようになりました。微々たる力だけど少しでも多くの魅力が伝わればいいという願いも込めて。





どんどん視野が広がって、ステージが大きくなって、すきになったころは少年だったのに、もう青年に近づいてる。


少しは恩返し出来ただろうか。それ以上に楽しさや嬉しさやしあわせや感動、成長している姿をたくさん見せてくれて追いつけそうに無い。


物凄い速さで成長していく姿に何度も置いていかれそうになって、例え置いていかれてもそれでもすきなことは変わりなくて、まだまだすきでいることをやめられない。


 

「そうですね、まあ、19でしょ。もう来年ハタチなわけですよ。だから、大人になったなあ、俺も。だから、20・ハタチ・成人を迎えるための1年間の準備をしたいなと。思いますね。(例えば?)わかりませんけど。」

(2015.7.25 bayじゃないか)

 


19歳の小瀧くんはどんな表情やステージを見せてくれるだろうか
わたしは、小瀧くんに目が届く範囲で手が届かない距離にいってほしい。


実際、わたしが考えている小瀧望くんというひとはわたしの想像と違うかもしれない。
でも、いつも、柔らかくて温かさに包まれていて、笑顔で溢れている。そんな小瀧くんにいつも助けられている。これは間違いのない事実。どうか、これからもそのままのきみでいて。でも、どうか、自分を主張するも忘れないで。


2015年7月30日。
19歳のお誕生日おめでとう。生まれてきてくれて、本当にありがとう。
If you can dream it, you can do it.

いつだって、あなたの夢が叶いますように。







(※ソロコンはとてもとても楽しいものでした❁ タイムマシンがあるなら今すぐその日に帰りたいくらいに!かっこいいのもかわいいのも他にも小瀧くんのいろんな表情が見れたのがあのときのソロコンです。上記の内容はその中のほんの一部です。マイナスなことだけではありませんでしたので。どうか、ご承知おきください。)

【Johnny's WEST what is your favorite costume?】 内訳・最後に、

総合ランキング、コメント、メンバー別ランキングを発表しましたので最後に裏話や内訳などを。

 

まず、内訳です。

★No.1=3pt。

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★No.2=2pt。

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★No.3=1pt。

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上記のようになっております。

総合ランキング1位を獲得した「黒ラメ・タキシード衣装」ですが、実は1位に投票した人より2位に投票した方のほうが多いです。2位と3位に入れた方が多く、pt換算した結果1位の栄光に輝きました。

また、我慢できずに(笑)投票初日の夜に集計をしたのですがその時はゴールド衣装が1位でした。「黒ラメ・タキシード衣装」「ゴールド衣装」「PARTY MANIACS」「パリピポOP衣装」(今回の4TOP)は圧倒的人気でしたが当初は横ばいでアンケートが投票数が伸びるとともに差が出てきました。

差はありますけれど、どの衣装にも3pt~1ptの票が入りました。

 

何を基準に投票するかはそれぞれ異なりますが、コメントを見ていると「担当」にに合っているから、「全体」としてのバランス、「曲」がすき、「ダンス」や「演出」、「初めて彼らに会った時の衣装」、「初めてファンサをもらったときの衣装」、などが多かったです。驚いたのは「○○くんのファンだけど△△くんの衣装がすきだから!」という意見。コメント読んでてすごく嬉しかったんです。なんて言い表せばいいかわからないけどグループっていいなあ、って心が温かくなりました。ちなみに特に多かったのは「ゴールド衣装」の淳太くんの軍帽。

それから、本当にわたしの意見になってしまいますが上記にも書いた「初めて彼らに会った時の衣装」というのも嬉しかったです。デビューしてから1年2か月(アンケート開催時)、長年お世話になった松竹座を飛び出してテレビにも雑誌にも露出が増えた。コンサートツアーも行って、今まで松竹座に行かなきゃ会えなかった彼らに全国で会えるようになった。彼らに興味をもつ人が増えた。それをまじまじと感じました。

 

これからも彼らを彩る魅力的な衣裳がどんどん増えていくでしょうからこのアンケートはまだ衣装が数えられる現在(いま)しか出来ないものだと思います。

至らない点も多数あり、ご迷惑をおかけしたところもあると思います。ですが、実施して本当によかったです。

参加して頂いた2120人の皆様本当にありがとうございました!しあわせでした!

よーっ、ポン!